5月31日正午ごろ、熊本県熊本市中央区内にあるJR豊肥本線・南熊本駅で、駅前ロータリーに進入してきた乗用車が路外に逸脱して駅舎に突っ込む事故が起きた。駅舎内にいた人とクルマの運転者が負傷している。
国土交通省関東運輸局は4月6日から15日までの10日間実施した「2018年春の全国交通安全運動」の実施結果を発表した。
経済産業省は、産業競争力強化法に基づくグレーゾーン解消制度で、イベント会場などへの相乗りして燃料代や有料道路の費用を割り勘にする場合やマッチングするサービスが、旅客自動車運送事業に該当しないことが明確になったと発表した。
トラック、バス、タクシーなど職業ドライバーに対して、乗務前に「十分な睡眠時間を確保できたか」を問う省令改正が6月1日からスタートする。
30日午後7時45分ごろ。北海道旭川市内の国道237号で、自転車を押しながら徒歩で道路を横断していた高齢女性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。
今年3月、大阪府大阪市東淀川区内のマンション駐車場で、駐車中の乗用車にライター用のガスを充満させ、これを爆発させたとして、大阪府警は30日、このクルマに乗っていた26歳の男を激発物破裂容疑で逮捕した。
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間として関係省庁、自動車関係団体と連携し、全国で集中的に170回以上の街頭検査を実施するなどして違法マフラーなどの排除に向けた取り組みを強化する。
国土交通省は、交通事業者に一定水準以上の接遇を確保し、高齢者や障害者などの移動円滑化を推進するため「交通事業者向け接遇ガイドライン」を作成した。
国土交通省運輸安全委員会が、千代田区霞が関から同大手町に仮移転する。期間限定ながら、中央官庁の代名詞である霞が関を離れることに、関係者は、ほんの少し不安だ。
国土交通省は車検証の電子化を目指して、検討会の立ち上げを準備中だ。