21日朝、日本中が大きな盛り上がりを見せた金環日食。海の向こう、米国西海岸では、交通事故を起こしたドライバーが、金環日食を理由に無罪放免となる出来事が報じられている。
5月21日に起こった金環日食。東京都三鷹市の国立天文台が、日食の動画を動画共有サイトで公開している。3時間近くの天体現象を4分間のダイジェスト映像にまとめた。
国立天文台によると、5月21日の金環日食に続き、6月6日には「日面経過」と呼ばれる金星が太陽面を通過する減少が起こる。今回の日面経過は、21世紀最後の現象で、次回は105年後の2117年12月11日まで起こらないという。
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの主力車種、『ガヤルド』。同車の米国での事故映像がネット上で公開され、再生回数が1週間で800万回を超えている。
騒々しい一週間の始まりである。気をもんでいた空模様も都内では曇り空から太陽が顔をのぞかせて、眩い金のリング状になった金環日食を観察することができた。
16日午前7時30分ごろ、大分県日田市内の国道386号を走行中の大型トレーラーの荷台から、積載していたブルードーザーが転落。対向車と接触する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が顔面を打撲する軽傷を負っている。
16日午前5時10分ごろ、神奈川県横浜市神奈川区内の市道を走行していたワゴン車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。破損したガードレールが車内を貫通し、乗っていた4人が死傷。警察は23歳の男を飲酒運転などの容疑で逮捕した。
16日午前4時55分ごろ、長崎県松浦市内の広域農道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側の斜面(のり面)に衝突する事故が起きた。クルマは中破炎上。車内からは運転者の焼死体が発見されている。
14日午後3時40分ごろ、静岡県熱海市内の県道(通称:熱函道路)を中型トラックが暴走し、路線バスや軽乗用車などに次々と衝突。5台が関係する多重衝突に発展した。この事故で10人が重軽傷。警察はトラックを運転してた57歳の男を逮捕している。
14日午後11時25分ごろ、愛知県岡崎市内で交通違反を行ったとして、直前までパトカーの追跡を受けていた乗用車が路外に逸脱。橋の欄干に衝突する事故が起きた。車は横転中破し、乗っていた2人が死傷。対向車も路外へ転落し、1人が負傷している。