メルセデスベンツのブースでは、タイの経済成長を裏付ける勢いを目の当たりにした。
東京でいえば、渋谷や原宿に相当する若者の街、バンコクのサイアム地域。この活気あふれる地域で、日本に対する支援の取り組みが拡がっている。
非常事態の中では耳慣れない単位や用語が使われることが多い。そんな中、東日本大震災に直撃され、多くのメーカーが生産休止に追い込まれた自動車業界では「輪番操業」という耳慣れない新たな構想も浮上している。
国土交通省は25日、東日本大震災の発生により、各高速道路会社と連携して3月までに全国で開始する予定だったITSスポットサービスのうち、東北、関東、新潟についてはサービス開始を延期すると発表した。
国土交通省は25日、トラック、バス、タクシーの事業用自動車へのアルコール検知器使用義務化の実施時期を、予定していた4月1日から5月1日に1か月延期すると発表した。
鬼怒川ゴム工業は、4月1日付けで、業容の拡大を図るため「管理部新規事業企画グループ」を新設するなどの組織改正を実施する。
原子力発電所の運用に反対するデモ行進が27日、東京・銀座で行われた。震災後に東電本店(千代田区内幸町)前を通過する大規模デモ。
国土交通省東北地方整備局は27日、東日本大震災で浸水した仙台空港と周辺地域について、排水作業が次の段階に進み「仙台空港再生の第一歩」となった、と発表した。
コンビニやスーパーからミネラルウォーターのペットボトルが消えている。東京都など各地で、一時的に食品衛生法の基準を超える放射性物質が検出されたためだ。
警察庁緊急災害警備本部がまとめた、27日21時00分現在の東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)の被害状況は、死者:1万0804人、道路損壊:3165か所となった。