全体相場は反落。新規材料が見当たらず、福島原発トラブルの長期化に対する警戒感も高まり、主力銘柄に対する見切り売りが優勢となった。平均株価は前週末比57円安の9478円と反落して引けた。ただ、自動車株は堅調な動き。
日本損害保険協会は、東北地方太平洋沖地震の被災地のうち岩手県山田町沿岸部など3カ所を「全損地域」として認定し、この地域に所在する地震保険契約をすべて「全損」認定することにした。
JR東日本は、4月に運転を予定していた上越・長野新幹線の一部の臨時列車は、東日本大地震の影響で車両の都合がつかないことから、運休すると発表した。
イタリアのパガーニ社が今年のジュネーブモーターショーで発表した新型スーパーカー、『ウアイラ』。同車にロードスターバージョンが追加されることが判明した。
ブリヂストンは、3月25日から那須工場(栃木県那須塩原市)での乗用車用タイヤ、二輪車用タイヤの操業を再開したと発表した。
ホンダ系の大手サプライヤーのケーヒンは、3月28日から一部の製品で量産を再開したと発表した。
東京電力の計画停電が、夏の電力消費のピーク時に、他の地方にも波及するかもしれない。東京、東北に続く計画停電があるとすれば九州電力だ。東日本大地震の影響もない九電で、なぜその可能性が浮上したのか。
東京電力の藤本孝副社長は28日の計画停電について語った。前日決定したのは、朝9時20分からの第2グループの中のAからCのみ。第2グループでもD、Eについては実施しない、とした。
日産自動車の高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドが2012年、オーストラリア市場へ投入されることが決定した。
全国私塾情報センターは3月28日、「子どもに通わせる塾」に関する意識調査の結果を公表した。