令和6年能登半島地震で被災した地域・人々に向けて、自動車関連企業も支援を行なっている。以下に義援金以外の、自社製品やサービスによる支援例を挙げる。記載はおおむね発表順で、すでに記事化されているものを除く。
ステランティスジャパンは、DSオートモビルのCセグメントハッチバック『DS 4』に特別仕様車「OPERA BlueHDi」を設定し、1月12日より販売を開始した。価格は581万4000円。
SUBARU(スバル)は1月12日、東京オートサロン2024で、500台限定で販売を予定している特別仕様車『WRX S4 STI Sport#』を初公開した。
トルコの自動車メーカーのToggは、CES 2024において、新型EVセダン『T10F』を初公開した。
コンチネンタル(Continental)は1月10日、車載ディスプレイとBピラーに組み込むことができる顔認証システムを、CES 2024で発表した。
メルセデス・ベンツ日本は1月12日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』(セダン/ステーションワゴン)を発表し、予約注文の受付を開始した。発売は2月を予定している。新型Eクラスは全てのモデルで電動化(マイルドハイブリッドまたはプラグインハイブリッド)を実現。
日産自動車は1月12日、東京オートサロン2024で今春に発売を予定している『アリア ニスモ』を先行公開した。日産のスポーツパフォーマンスブランドであるニスモ専用チュニングを施し最高出力をベース車に比べ10%向上させた。
SUBARU(スバル)は1月12日、トヨタ自動車の関連会社KINTOと業務提携し、新車のサブスクリプションサービスを開始すると発表した。開始時期は2024年初夏からで、KINTOのプラットフォームを活用し、「KINTO ONE(SUBARU)」という名称で行う。
ゼネラルモーターズジャパン(GMジャパン)は、キャデラックの高級SUV『XT5』と『XT6』に特別仕様車「ミッドナイトスカイエディション」を設定し、各15台限定で1月11日より販売を開始した。
東京オートサロン2024のトヨタGAZOOレーシングブースで、「モリゾウ」こと豊田章男会長がプレスカンファレンスを行った。その中で、新たなエンジン開発プロジェクトを始めるという発言があった。