独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、出光興産が英国シェトランド沖で実施する石油などの探鉱事業について、75%出資案件として採択したと発表した。
三菱自動車は10日、同社の米国製造・販売会社である北米三菱自動車株式会社(MMNA)が米国オレゴン州と電力会社のポートランド・ゼネラル・エレクトリック社(PGE社)と、同州ポートランド市を中心に電気自動車『i MiEV』走行試験を実施する内容の覚書を交換したと発表した。
政府・与党が10日決めた追加経済対策に盛り込まれた環境対応車への補助金(予算規模約3700億円)によって、政府は69万台程度の需要が上乗せされると試算している。
政府・与党が追加経済対策の一環として決めた環境対応車への補助金は、トラック・バスも対象になり、「車齢13年超」の大型車を廃車して新車に買い換えた場合は180万円が支給される。
政府・与党が10日決めた追加経済対策に盛り込まれたスクラップ補助金の支給対象車種は、乗用車の場合、「2010年燃費基準」達成車となった。一部外国車などを除き、ほぼ全てのモデルに適用される。
日本自動車販売協会連合会が発表した2008年度の中古車登録台数は前年度比4.6%減の426万7664台となり、3年連続で前年割れとなった。新車販売不振の影響で中古車のタマ不足が深刻化、中古車需要は低迷している。
日本自動車販売協会連合会が発表した3月の中古車登録台数は、前年同月比0.8%減の54万6395台と2か月連続で前年割れとなったものの、微減だった。
ホンダは10日、埼玉県比企郡小川町の小川工場の竣工式を行った。式典には、埼玉県の中島滋産業労働部副部長、笠原喜平小川町町長、ホンダからは埼玉製作所所長の片山行執行役員らが参列した。
ワールドカーオブザイヤー主催団体は9日、ニューヨークモーターショーで「2009ワールドグリーンカーオブザイヤー」を発表した。栄冠はホンダの燃料電池車、『FCXクラリティ』の頭上に輝いた。
ワールドカーオブザイヤー主催団体は9日、ニューヨークモーターショーで「2009ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー」を発表。日産『GT-R』が受賞した。