日本自動車輸入組合が6日に発表した2008年度の輸入車新規登録台数は、前年度比24.8%減の19万9115台となり、2年ぶりに前年割れとなった。
フォードは3日、『トランジットコネクト』の『ファミリーワンコンセプト』を初公開した。小さな子どものいるファミリー向けに、使い勝手とエンターテインメント性を追求した2列シートミニバンだ。8日に開幕するニューヨークモーターショーで正式発表される。
GMは5日、新型GMC『テレーン』(TERRAIN)を初公開した。シボレー『エクイノックス』とメカニズムを共用する小型SUVで、8日に開幕するニューヨークモーターショーで正式発表される。
三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブバン』をベースに、燃料としてCNG(圧縮天然ガス)を使用する特装車『ミニキャブCNG車』を三菱自動車ロジテクノと共同開発し、4月6日から全国の系列販売会社で販売を開始した。
茨城県の筑波サーキットにて5日、「2009MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイクレースin筑波」が開催された。競技されるカテゴリーは「GP-MONO」と「GP-125」、「GP250」、「ST600」、「JSB1000」の5つ。
2009熱気球ホンダグランプリ。第1戦となる渡良瀬バルーンレースへのエントリーは29チーム。トップクラスのパイロットから熱気球競技が好きで飛んでいるという選手まで、基本的に社会人として仕事をやりながら参加している、文字通り“愛好家”である。
トヨタが5月に発売を予定しているハイブリッドカー新型『プリウス』。すでにディーラーでは予約注文を受け付けているという情報をキャッチして、実際に見積もりをとりにいってみた。
2日、アルファロメオ『8Cスパイダー』が日本公開された。「8Cスパイダーをひとことで表すと?」との質問に、「“美しい”以外の言葉はありますか?」とフィアットグループオートモービルズジャパン広報部長のサラ・セレリ氏から逆に質問されてしまった。
フィアット『パンダ』(15.2km/リットル)が2年連続で輸入車部門1位。フィアットブランド本部のアンドレア・カラットリ氏は「長年の経験の積み重ねで、エンジンは小さいが車重は軽く、さらに運転していて楽しいというクルマづくりを得意としている」と自信をみせる。
スズキ『ワゴンR』(16.4km/リットル)が1位となった新型車部門。スズキは2位に『パレット』(14.8km/リットル)も入り、ワンツー入賞となったが、同社四輪技術本部の大西伊知郎氏はカタログ燃費達成率が2車種とも70%台前半にあることに満足していないようだ。