5月16日、本田技研工業 (ホンダ)が青山本社で開いた2024ビジネスアップデート会見で三部敏宏社長は、二輪四輪車両の電動化を中心とした戦略の進捗とのその進化、さらにそれを推し進めるために2020年度から2030年度までに合計約10兆円の投資を行うと発表した。
DMMが提供するEV充電サービス「DMM EVチャージ」は、6月4日より公式アプリを本格始動した。EV充電スポットの検索、充電、決済ができる。DMM会員はログインすることで会員情報が連携され、ユーザー登録やクレジットカードの登録が不要で、すぐにアプリを利用可能だ。
ベルエナジーは、EV向け出張充電サービス「電気の宅配便」の本格展開を見据え、EVからEVに直接急速充電できる専用車両「MESTA Pro」を発表する。
午後4時のマツダを皮切りに、5時からトヨタ自動車、そして6時からはホンダと、まるでモビリティショー(旧東京モータショー)などのプレスブリーフィングの時のような会場を駆け回るほどの慌ただしさの中で行われた「型式指定」の不適切事案に伴う緊急記者会見。
マツダは6月3日、型式指定の申請に関する社内調査で、『ロードスターRF』(2018年7月販売開始)および『マツダ2(1.5リットルガソリン)』(2021年6月同)の2車種の出力試験でエンジン制御ソフトの書き換えを行っていたことが判明したと発表した。
ホンダは、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、『N-WGN』『N-ONE』『ステップワゴン』『ZR-V』の全国メーカー希望小売価格を改定し、7月4日より新価格で販売する。
攻殻機動隊と高性能EV・IONIQ 5 Nのコラボイベントが開催。IONIQ 5 Nと攻殻機動隊には深い関係があり、それは意外にも自動車の本質を問い直す哲学的とも言えるものだった。
エンジンマウントはその名の通り、エンジンを固定している部分のこと。通常市販車ではエンジンとボディの間にはゴム製のマウントが入っている。このマウントが振動や音を吸収しているからこそ、快適にクルマに乗ることができる。
ツバメインダストリは、6月3日に搭乗型ロボット『アーカックス』のリース事業を開始した。アーカックスは実際に乗り込み、変形し、操縦可能な巨大ロボットであり、展示イベントで強力なインパクトを与えることを目指している。
ブリッツからスズキ・ジムニー(JB64W)AT用の「ボルトオンターボシステム」が新発売。セットのみと専用チューニングECU同梱の2パッケージで販売され、税込価格はそれぞれ20万9000円・24万2000円。販売開始は5月30日より。