韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は1月上旬、2016年の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は486万0049台。前年比は2.1%減だった。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月上旬、2016年の中国(香港を含む)における新車販売の結果を公表した。アウディやシュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、過去最高のおよそ398万台。前年比は12.2%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は1月上旬、2016年のレクサスブランドの新車販売の結果を公表した。総販売台数は33万1228台。前年比は3.9%減と、マイナスに転じた。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は1月中旬、2016年の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数(ダットサンブランドを含む)は、73万4408台。前年比は1.8%減と、3年ぶりに前年実績を下回った。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは1月上旬、2016年の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売が6万2000台を突破した、と発表した。
1月24日、コミックマーケット準備会は、コミケ海外参加者アンケート結果のPDFを公式サイトにて公開した。これは2016年3月2日に行われた講演での発表を再構成した内容であり、海外ファンの実態や意識について知ることができる。
中日本高速道路(NEXCO中日本)は25日、同社の高速道路で点検業務に従事する人材を育成するための施設である「技術研究所」を報道陣に公開した。実際に使用しているトンネルや橋梁の構造物を使い、点検の訓練を実施できるようになっている。
メルセデス・ベンツ日本は、2016年を振り返り、メルセデスベンツを6万7378台販売し、2年連続で純輸入車ナンバーワンを獲得。2017年は昨年を越え、7万台を目指し活動するという。
ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ車の走行性能を向上させる「ポールスター・パフォーマンス・パーツ」を1月25日より発売する。
1月21日、東京・虎ノ門のToo本社で「C&Tミーティング2017」が開催された。日本の自動車メーカーやサプライヤー、デザイン会社のデザイナーたちが参集する、いわば「日本カーデザイン界の新年会」とも言うべきイベントで、今回が38回目となる。