台湾の半導体大手TSMCは、米国での投資を大幅に拡大する計画を発表した。現在進行中のアリゾナ州フェニックスでの650億ドルの投資に加え、新たに1000億ドルを追加投資する。これにより、TSMCの米国での総投資額は1650億ドルに達する見込みだ。
6日の日経平均株価は前日比286円69銭高の3万7704円93銭と続伸。米国株高を受け、幅広い銘柄で買いが優勢となり上げ幅は一時400円超え。しかし、買い一巡後は利益確定の売りが上値を抑えた。
BYDは、1億2980万株の新株を1株あたり335.2香港ドルで投資家向けに発行したと発表した。
ステランティスは、欧州委員会の欧州自動車産業の将来に関する戦略対話の結果を歓迎すると発表した。この対話は、自動車産業の競争力維持と環境目標達成の両立を目指すものだ。
ヴァレオは、3月8日から米国で開催される「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2025」の「ラ・フレンチ・タッチ・ランデブー」において、既存の車載安全機能を活用した革新的なエンターテイメントソリューションを発表する。
古河ユニックは3月10日、いすゞ「エルフ」など5車種の方向指示器(作動状態表示装置)ついて、補助方向指示器の設定が不適切なため、点滅回数が変化せず、運転者が異常を認識できず、保安基準に適合しないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
コンチネンタルは、2024年の通期決算を発表した。マクロ経済環境の悪化や世界的な自動車生産の減速にもかかわらず、同社の価値創造戦略が奏功し、収益性の改善に成功したという。
ホンダ・カーズ・インディア(HCIL)は、先進運転支援システム(ADAS)を搭載した車両の販売台数が5万台を突破したと発表した。
モバイル通信事業者で構成するGSMAは、「MWC2025」において、自動車および航空業界の主要企業との新たな戦略的パートナーシップを発表した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、小型トラック『スーパーキャリー』に、セグメントで初めてESP(電子制御安定装置)を搭載したと発表した。