スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は7月1日、2020年4~6月のインド新車販売の結果を発表した。輸出を含めた総販売台数は7万6599台。新型コロナウイルスの影響により、前年同期比は81%減と、2年連続のマイナスだった。
ボルボ・カー・ジャパンは、7月1日付けで代表取締役社長に就任予定だったマーティン・パーソン氏の着任が、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で大幅に遅れる見込みだと発表した。
PSAグループ(PSA Group)は6月30日、コネクテッドカー技術によってドライバーの運転データを収集し、自動車保険の保険料に反映させる「コネクテッドカー自動車保険」の契約者が、フランスで1万2000人を超えた、と発表した。
ダイムラートラック(Daimler Truck)は6月30日、燃料電池の量産に向けた準備を加速させると発表した。
日本自動車販売協会連合会は7月1日、2020年上半期(1~6月)の新車販売台数(軽自動車除く)を発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響を受け、前年同期比19.3%減の139万9694台の大幅減で、2年ぶりのマイナスとなった。
全国軽自動車協会連合会は7月1日、2020年上半期(1~6月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響で、前年同期比20.6%減の80万8081台で4年ぶりのマイナスとなった。
三菱自動車は、新型コロナウイルスに伴う需要減少の影響で7月も生産調整を実施すると発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
東京商工リサーチは7月1日、新型コロナウイルス感染症の影響による経営破たん企業が全国で304件と、300件を突破したと発表した。
「日本の冬の路面は特殊だ」という説明はスタッドレスタイヤを語る上で、定番的フレーズだ。気温差が激しく、雪が解けたり、さらにそこが凍ったりすることで世界的に見ても滑りやすく、タイヤにとっては過酷な路面環境となるのである。