中国・上海市で11月5日~10日に開催された第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)においては、日産自動車が江蘇省蘇州市にロボットタクシーの新会社「日産モビリティサービス有限公司」を設立すると発表したが、トヨタやホンダにも動きがある。
モビリティ業界には様々なメーカーや仕事があり、それぞれの能力や個性を活かしながら働く人たちがいる。彼ら彼女らはどのような想いを持って仕事に取り組んでいるのだろうか。今回は、ヤマハ発動機 モーターサイクル 車体設計 木村裕亮氏のインタビューを紹介する。
NECと米国のバージニア工科大学交通研究所(VTTI)は、AI(人工知能)ベースの映像解析技術を活用して、交差点周辺のドライバーや歩行者、その他の道路利用者に、安全情報や警告を通知する共同実証実験が成功したと発表した。
ブリヂストンの乗用車タイヤユーザー向けサブスクリプションサービス「Mobox(モボックス)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞した。
「これからの仕事は、4倍速でやっていくスピードが求められている。1年かかるプロダクト開発やプロジェクトを四半期で、1か月かかるのを1週間で。そうして生産性を上げていく。そのためには、面白いセンサーやAI技術をどんどん取り込むことが大事」
住友ゴム工業は、2022年1~9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。タイヤ販売は好調だったが、原材料コストや輸送費高騰などにより、タイヤ事業は増収減益となった。
ブリヂストンは11月10日、2022年1~9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。各部門タイヤ販売好調に加え、売値・ミックスの改善で増収増益となった。
国土交通省は、MaaS(モビリティアズアサービス)、AIオンデマンド交通などの交通ソフトインフラの海外展開を加速するため、ホームページと相談窓口を開設した。
2022年9月中間決算発表がピークを迎えた。このうち、国内の自動車大手メーカーもマツダが最後に発表したことで、7社の中間決算が出そろった。
マツダが11月10日に発表した2022年4月から9月までの連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比39.0%増の552億円となった。上海ロックダウン影響で4月から7月期に195億円の営業赤字だった状況からはV字回復となる。