ポルシェは12月4日、4ドアスポーツ『パナメーラ』新型の生産をドイツ・ライプツィヒ工場で開始した。同工場の生産200万台目となったのは、マデイラゴールドメタリックをまとう「ターボEハイブリッド」で、ドバイの顧客に向けて出荷された。
日野自動車は、大型トラック『プロフィア・ハイブリッド』を一部改良し、12月5日に発売する。非常時など電力が必要な場合に、大容量バッテリーに蓄えられた電気を使用することができる、外部給電機能を新規設定した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、「水素ファクトリー・ヨーロッパ」を設立すると発表した。水素ファクトリー・ヨーロッパでは、燃料電池車の開発から生産、販売、アフターセールスに至るまで、水素技術とシステムの商業化に向けた取り組みを加速する。
5日の日経平均株価は前日比455円45銭安の3万2775円82銭と3日続落。米国市場のハイテク株の下落が嫌気され、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
◆バーチャルビークルの開発プロセスを効率化する「VIRTO」
◆自動運転や電動車開発の課題に対する「CarMaker」のソリューション
◆費用対効果を高めた拡張バリエーションも
◆高まるニーズに幅広く対応
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、欧州で「KENSHIKI(見識)FORUM 2023」を開催し、EVの新車販売台数を2026年までに年間25万台以上へ引き上げると発表した。
企業関連のワーストニュースの筆頭は、7月に大手メディアの報道で発覚した、中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険の保険金不正請求問題があげられる。
メルセデスAMGは、オープンスポーツカーの新型メルセデスAMG『SL』に着想を得たベビーカーの「AMG GT2」を、世界限定299台生産すると発表した。
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クルマで使われる電気を発電しているオルタネーター。これを強化するチューニングもある。ナビやETCなど多数の電子パーツを装着していくと発電不足に陥ることもあるのだ。