バッテリーマネジメントを手がけるイートロン・テクノロジーズとエッジAI技術のシンティアントは6月18日(日本時間同日16時)、ドイツで開幕する「欧州バッテリーショー2024」に共同開発した新しいシステムオンチップ(SoC)を初公開する。
2025年4月から大阪市で開催予定の「2025年国際博覧会(大阪・関西万博)」の大きな目玉の一つとされる「空飛ぶクルマ」を開発するベンチャー企業の「スカイドライブ」が、その万博では乗客を乗せた「商用運航」を見送ると発表。機体の開発計画などを精査した結果、客を乗せない「デモフライト」にとどめる方針を決めたという。
中国のバッテリーメーカーのCATL(寧徳時代)は6月13日、バッテリーセルとモジュールのテストラボが、フォルクスワーゲングループからテスト実験室資格認証を再び取得した、と発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は6月13日、欧州のEVシフトを迅速に進めるため、欧州におけるEV充電の業界団体の「ChargeUp Europe」と提携を締結した、と発表した。
パナソニックコネクトは6月17日、名古屋オフィスにある製造業向け体験型共創ラボ「AI Inspection Lab(エーアイインスペクションラボ)」をリニューアルオープンした。
中国のジーリー(吉利)ホールディングと韓国のSKグループは6月12日、戦略的提携を締結した、と発表した。この提携は、自動車電子部品、EV向けバッテリー、グリーンエネルギーなど複数の分野での協力を目指している。
中国のNIO(蔚来汽車)は6月13日、第4世代バッテリー交換ステーションが中国で稼働を開始した、と発表した。この新型ステーションは、複数のブランドや異なる車種に対応した自動バッテリー交換を可能にしている。
17日の日経平均株価は前週末比712円12銭安の3万8102円44銭と急反落。欧州の政治情勢の不透明感などから海外筋の売りが優勢となり、終日幅広い銘柄が売りに押される展開となった。
クラレは6月18日にドイツ・シュトゥットガルトで開幕する「The Battery Show Europe 2024」に初めて出展する。クラレが6月6日に発表した。
米国に本拠を置くトリンセオ(Trinseo)は、6月18日にドイツ・シュトゥットガルトで開幕する「The Battery Show Europe」において、EVバッテリーソリューションの新ラインアップを発表する。同社が6月12日に発表した。