トヨタ自動車を筆頭に新型コロナの感染拡大の影響で悪化した業績は底を打ち、想定以上のペースで改善に向かっている自動車業界だが、回復のスピード感の違いは単なる業績のスコアを越え、将来の成長性に大きな差を生む可能性がある。
「ロンドンタクシー」と聞いて思い浮かべるのは、背が高くて丸く、黒いボディの“あのクルマ”だろう。では今、その最新のロンドンタクシーを日本でも正規に購入できることをご存知だろうか。
“五輪イヤー”の幕開けのつもりだった2020年新年は、早々にゴーン被告の逃亡事件のほか、自動車産業の未来に強烈なインパクトを与えそうなビッグニュースも飛び込んできた。
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「世界感染8000万人超」---。新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄された2020年(令和2年)もいよいよ大つごもりを迎える。
川崎重工業は12月28日、社外から不正アクセスを受け、一部情報が海外拠点から外部に流出した可能性があることを確認したと発表した。
あいおいニッセイ同和損保は12月28日、トヨタ自動車が発売した超小型EV『C+pod』を対象に、D&R(Damageability:壊れにくさ、Repairability:修理しやすさ)性能が優良な自動車向けの車両保険割引「ドーン!とおまかせ」を適用すると発表した。
フォルクスワーゲンは12月23日、新世代EVの『ID.3』の生産を2021年1月末から、ドイツのドレスデン工場でも行うと発表した。
フェラーリは12月23日、CDP(Carbon Disclosure Project)が発行した年次報告書において、環境パフォーマンスと透明性の面で世界的リーダーにランクした、と発表した。
トヨタ自動車は、2020年11月のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数(含軽)は前年同月比0.6%増の92万9869台で2か月連続のプラスとなった。