パナソニックは世界最大級のIT家電ショー「CES 2020」に出展し、今年もLVCCのセントラルホールに大規模出展した。小型EVや電動バイクに関する取り組みなどを紹介した他、ヘッドホンなどコンシューマ寄りの製品も展示。今年は一般ユーザーにも伝わりやすい形の展示となった。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)はCES 2020において、自動運転の研究開発センターを米国カリフォルニア州シリコンバレーのイノベーション&エンジニアリングセンターに開設すると発表した。
東京オートサロン2020の、中ホールの会場へ降りるエスカレーターの前にあったこともあり、1台のビーチカー風の『バモス・ホンダ』が多くの来場者の注目を集めていた。
アマゾンはCES 2020の開催に合わせて、音声アシスタント「Alexa」などを活用した自動車へのサービス展開を強化すると発表。出展も「Amazon Automotive」として自動車部門を独立させて自動車関連企業が軒を連ねるノースホールへと移動した。
トヨタ自動車の北米部門は1月8日、新型『RAV4ハイブリッド』(Toyota RAV4 Hybrid)の米国現地生産を、ケンタッキー州の「TMMK」(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー)で開始した、と発表した。
◆モーターは最大出力459hp
◆航続は最大483km
◆38分でバッテリー容量の80%を充電可能
ハーマン(HARMAN)はCES 2020において、EV向けのオーディオテクノロジーの「EV Plus +」の一部として、「ボイス・センシング・ボリューム・フェード」を発表した。
ブリヂストンは米国・ラスベガスで開催の、世界最大規模のIT家電ショー「CES 2020」へ初出展した。自動運転を想定した先進的な技術を通じ、モビリティの進化や安全性、効率性を支える様々なソリューションを展示している。
◆米国ベース価格は3万7499ドル
◆フルオープンにできるカリフォルニアモード
◆徹底したリサイクルへの取り組み
◆生産開始は2021年内を予定
セグウェイ(Segway)は、CES 2020において、新たなモビリティの『S-ポッド』(Segway S-Pod)を初公開した。