ボーイングは3月20日、同社が製作した『ファントムスウィフト』が、ディフェンス・アドバンスド・リサーチ・プロジェクト・エージェンシー(DARPA)の垂直離陸及び着陸(VTOL)X-プレーン・プログラムに参加する許可を受けたことを発表した。
エアバスは3月21日、シャークレットを装備した『A320』をエアアジア・インディアに納入したことを発表した。同社は同機の最新のキャリアとなった。
ドバイを拠点とするエミレーツ航空は、インド就航便の増席が20%にとどまることに深い遺憾の意を表明し、エアバスA380の就航に待ったをかけた。
フランスの航空宇宙企業、タレス・アレニア・スペース社は、高度20キロメートルの成層圏で定点滞空ができる大型無人飛行船『StratoBus(成層圏バス)』の構想を発表した。今後5年以内にプロトタイプが登場するという。
マレーシア航空(MAS)のMH370便が8日未明にベトナム南方海上で消息を絶った事件で、豪州政府がレーダーで捕捉したという大型の2つの浮遊物体の捜索が複数の国が参加して21日も行われたが、午後5時の段階で見つかっていない。
中部国際空港が発表した2月の実績によると、航空機発着回数は前年同月比9%増の6725回と好調で11カ月連続でプラスとなった。
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)によれば、インドにおける旅行・観光業の成長率は7.3%と前年を上回ったが、外国人観光客による消費は急速に減退していると伝えている。
米連邦航空局(FAA)とボーイングは、共同で実施していた787型機の主要システムに関する広範囲にわたる調査で「安全性を満たしている」との結果を発表した。
インドとシンガポールは、シンガポール航空の大型旅客機最大800名の乗客を収容可能な2階建て大型エアバス『A380』を二国間で運行することに合意したと、「LIVR MINT」が伝えている。
2014年3月20日、オーストラリア海洋安全局は、インド洋で行方不明のマレーシア航空機MH370便の破片と考えられる物体が撮影された衛星画像を入手したと発表した。