小野塚 征志の記事一覧(2 ページ目)

株式会社ローランド・ベルガー パートナー 小野塚 征志

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。 ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、M&A戦略、事業再構築、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。 内閣府「SIP スマート物流サービス 評価委員会」委員長、経済産業省「持続可能な物流の実現に向けた検討会」委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員、経済同友会「先進技術による経営革新委員会 物流・生産分科会」ワーキンググループ委員、日本プロジェクト産業協議会「国土創生プロジェクト委員会」委員、ソフトバンク「5Gコンソーシアム」アドバイザーなどを歴任。 近著に、『ロジスティクス4.0-物流の創造的革新』(日本経済新聞出版社)、『サプライウェブ-次世代の商流・物流プラットフォーム』(日経BP)、『DXビジネスモデル-80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略』(インプレス)など。

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「業界の常識」に挑戦することの重要性…物流施設は「所有と利用の分離」へ 画像
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「業界の常識」に挑戦することの重要性…物流施設は「所有と利用の分離」へ

◆デベロッパーの登場で物流全体の効率化が加速
◆施設以外のリソースによりデベロッパーの役割が拡大
◆「常識からすればあり得ないビジネスモデル」にこそ、勝機あり

サプライチェーンのリスクマネジメントとは? 画像
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サプライチェーンのリスクマネジメントとは?

◆サプライチェーンを維持・継続することの重要性
◆DX時代ならではのリスクマネジメント
◆産業全体のサステナビリティを高める効果も

物流コストインフレ時代の今こそ、ラストワンマイルのDXを 画像
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物流コストインフレ時代の今こそ、ラストワンマイルのDXを

◆物流コストは2014年以降上昇傾向で推移
◆スマートメーターの活用による再配達の低減
◆ダイナミックプライシングによる負荷の平準化
◆ラストワンマイルで得られたデータの収益化
◆厳しい事業環境であるからこそ生まれるイノベーション

物流DXに向けた規制のイノベーション 画像
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物流DXに向けた規制のイノベーション

2021年6月、日本政府は2025年度までを計画期間とする新たな総合物流施策大綱を閣議決定した。それから1年、今後の物流が目指すべき方向性として第一に掲げられた「物流DX」は着実に進みつつある。

高まるデータ活用の必要性、人流データ収益化のカギは 画像
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高まるデータ活用の必要性、人流データ収益化のカギは

2022年5月、JR東日本はSuicaを利用した際に記録されるデータを匿名化し、統計的に処理した結果をレポートとして提供する「駅カルテ」の発売を開始した。

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