◆ライダーの望みにアレンジできる多彩なセッティング能力
◆まるでツインエンジンかのような鼓動
◆自然なバランスにチューニングされたウィング
◆油断していたらハンドルから手が離れそうなほどのパワフルさ
◆むやみに最高速を追求しなかったのは、現実的な判断
◆振り子のようにリズミカルにバンキングしてくれる
カスタムパーツを数多くリリースするアクティブが「東京モーターサイクルショー2022」に持ち込んだのは、国内で人気のモデル3種のカスタムマシンだ。
ライダー涎垂となるハイスペックマシンをベースに、さらなるカスタムを施したスペシャルなマシンを製作することで知られるモトコルセ。もっとも注目度が高かったのが、同社が日本総代理店となるヴァイルス製のマシン『エイリアン988』である。
今年創立120周年を迎えたイギリスの伝統的ブランド。トライアンフの昨今の躍進具合には目を見張るものがある。
昨年、日本国内では過去最高となる販売台数を更新したBMWモトラッドのブースでは、同社のラインナップの多くを展示。そのなかでもっとも注目を浴びたのが、電動バイク『CE04』である。
オーソドックスな並列2気筒エンジンを搭載したネイキッドマシン、ヤマハ『MT-07』。最高出力は73馬力。価格は税抜74万円。というスペックだけ聞くと、コストパフォーマンス重視のお手軽バイクかと想像される。
◆トレーサー9の開発は「全てやり切った」
◆共通エンジンでも「トレーサーらしさを」
◆機械側から水を差したくなかった
◆ツーリングシーンを想定した快適装備の数々
◆パワフルながらもっと落ち着いていて、重厚感すら覚える
◆オンロードで威力を発揮する軽快さとスポーツ性能
◆フレームもエンジンもほぼ全てを新設計
◆価格から想定する完成度の上を行く満足度
◆走ることにピュアなマシン