京成高砂駅の脱線事故で京成が陳謝---構内運転士の取扱いミスでポイントが損傷 7枚目の写真・画像

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脱線し、2線を支障した3700形3788号。
《写真提供 かしわちゃん》 脱線し、2線を支障した3700形3788号。
支障した状態を俯瞰。手前が京成本線下り線、乗り上げている部分が北総線下り線。
《写真提供 かしわちゃん》 支障した状態を俯瞰。手前が京成本線下り線、乗り上げている部分が北総線下り線。
脱線した8両編成の最後部(駅ホーム方)の様子。
《写真提供 かしわちゃん》 脱線した8両編成の最後部(駅ホーム方)の様子。
ポイントの損傷具合を確認する係員。
《写真提供 かしわちゃん》 ポイントの損傷具合を確認する係員。
3700形3788号の脱線状態。
《写真提供 かしわちゃん》 3700形3788号の脱線状態。
2002年6月に発生した高砂車庫脱線事故の状況。この時は出庫列車で発生しており、ポイントやレールの伸縮継目で使われている「トングレール」という、先端が薄くなっているレールの損傷や軌道の狂いといった保守上のミスが原因とされた。今回の脱線箇所は支障具合から見て、2002年当時とほぼ同じ模様。発生時刻は双方とも10時台だった。
《資料提供 運輸安全委員会(鉄道事故調査報告書「京成電鉄株式会社高砂車庫構内鉄道物損事故」より)》 2002年6月に発生した高砂車庫脱線事故の状況。この時は出庫列車で発生しており、ポイントやレールの伸縮継目で使われている「トングレール」という、先端が薄くなっているレールの損傷や軌道の狂いといった保守上のミスが原因とされた。今回の脱線箇所は支障具合から見て、2002年当時とほぼ同じ模様。発生時刻は双方とも10時台だった。
2020年6月、青砥駅での脱線。
《写真提供 かしわちゃん》 2020年6月、青砥駅での脱線。
青砥駅での脱線状態。この時は「側ばり」と呼ばれる台車枠の側面で亀裂が進展していたことが原因とされた。
《写真提供 かしわちゃん》 青砥駅での脱線状態。この時は「側ばり」と呼ばれる台車枠の側面で亀裂が進展していたことが原因とされた。

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