最上級は7人用の展望個室…モダンで温もりがある東武『スペーシア』の後継車 1枚目の写真・画像

鉄道 企業動向
プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」をコンセプトにしたN100系の最上級車「コックピットスイート」の7人用個室。面積は11平方mと私鉄特急最大で、飾り照明を日光東照宮の陽明門の柱に刻まれた「グリ紋」を想起させるデザインとすることで、日光らしさを演出。モダンかつ温もりがある空間を提供するという。
《画像提供 東武鉄道》 プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」をコンセプトにしたN100系の最上級車「コックピットスイート」の7人用個室。面積は11平方mと私鉄特急最大で、飾り照明を日光東照宮の陽明門の柱に刻まれた「グリ紋」を想起させるデザインとすることで、日光らしさを演出。モダンかつ温もりがある空間を提供するという。
「コックピットスイート」の後位に併設されている4人用コンパートメント。ソファはコの字型で、テーブルはレイアウトを変更できる可変型。
《画像提供 東武鉄道》 「コックピットスイート」の後位に併設されている4人用コンパートメント。ソファはコの字型で、テーブルはレイアウトを変更できる可変型。
4・2・1人掛けのソファーが並ぶ「コックピットラウンジ」。
《画像提供 東武鉄道》 4・2・1人掛けのソファーが並ぶ「コックピットラウンジ」。
前位側から見た「コックピットラウンジ」。
《画像提供 東武鉄道》 前位側から見た「コックピットラウンジ」。
「コックピットラウンジ」に併設されているカフェカウンター。
《画像提供 東武鉄道》 「コックピットラウンジ」に併設されているカフェカウンター。
2+1配置の「プレミアムシート」。シートピッチは現行の100系より広い1200mm。JRの一般的なグリーン車より広い。
《画像提供 東武鉄道》 2+1配置の「プレミアムシート」。シートピッチは現行の100系より広い1200mm。JRの一般的なグリーン車より広い。
「プレミアムシート」の構造。新幹線のグランクラスと同じくバックシェルが付いており、後列に気兼ねなくリクライニングできる。リクライニングは東武初の電動式。
《資料提供 東武鉄道》 「プレミアムシート」の構造。新幹線のグランクラスと同じくバックシェルが付いており、後列に気兼ねなくリクライニングできる。リクライニングは東武初の電動式。
2+2配置の「スタンダードシート」。シートピッチは現行の100系と同じ1100mm。
《資料提供 東武鉄道》 2+2配置の「スタンダードシート」。シートピッチは現行の100系と同じ1100mm。
「スタンダードシート」の構造。
《資料提供 東武鉄道》 「スタンダードシート」の構造。
横幅が800mmとなるゆとりの1人掛け「ボックスシート」。パーテーションが付いた半個室タイプ。
《画像提供 東武鉄道》 横幅が800mmとなるゆとりの1人掛け「ボックスシート」。パーテーションが付いた半個室タイプ。
N100系のレイアウト。総座席数は212。全車に除菌消臭機能持つ空気清浄機を搭載し、感染防止に努めるとしている。
《資料提供 東武鉄道》 N100系のレイアウト。総座席数は212。全車に除菌消臭機能持つ空気清浄機を搭載し、感染防止に努めるとしている。
「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系のエクステリアデザイン。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。
《画像提供 東武鉄道》 「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系のエクステリアデザイン。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。
現行の100系『スペーシア』。2021年6月にリバイバルしたデビュー時カラー。
《写真提供 東武鉄道》 現行の100系『スペーシア』。2021年6月にリバイバルしたデビュー時カラー。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集