JR東日本の新幹線にも線路設備モニタリング装置…保守用車に試験導入 10月から 1枚目の写真・画像

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2種類の線路モニタリング装置を搭載する「SMART-i」。この名称は、状態を把握して最適な時期に補修を行なう「CBM」と呼ばれるメンテナンス手法を実現するため、センサーなどを使ったさまざまな計測技術(センシング)を統合して、効率的・効果的な検査をスマートに行なうことから生まれた。
《出典 東日本旅客鉄道》 2種類の線路モニタリング装置を搭載する「SMART-i」。この名称は、状態を把握して最適な時期に補修を行なう「CBM」と呼ばれるメンテナンス手法を実現するため、センサーなどを使ったさまざまな計測技術(センシング)を統合して、効率的・効果的な検査をスマートに行なうことから生まれた。
「軌道材料モニタリング装置」はレールと枕木を固定するレール締結装置の状態をカメラで撮影し、画像解析を行なう。「分岐器・軌道変位検査装置」は加速計とレーザーセンサーにより、ポイントや線路の歪みを測定する。
《出典 東日本旅客鉄道》 「軌道材料モニタリング装置」はレールと枕木を固定するレール締結装置の状態をカメラで撮影し、画像解析を行なう。「分岐器・軌道変位検査装置」は加速計とレーザーセンサーにより、ポイントや線路の歪みを測定する。

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