原因は「レールの広がり」…8月8日の浜松工場新幹線脱輪事故 3枚目の写真・画像

鉄道 企業動向
脱輪したN700系G19編成9~11号車の様子。
《出典 東海旅客鉄道》 脱輪したN700系G19編成9~11号車の様子。
脱輪は半径200mの急曲線上で発生し、編成前部の2号車が浜松市の市道・南伊場森田1号線上にある西伊場第一踏切を塞ぎ、一時市道が通行止めとなった。
《出典 東海旅客鉄道》 脱輪は半径200mの急曲線上で発生し、編成前部の2号車が浜松市の市道・南伊場森田1号線上にある西伊場第一踏切を塞ぎ、一時市道が通行止めとなった。
9~11号車の脱輪状況。9・10号車は全軸がレールの外側(山側)へ、11号車の1軸1車輪はレールの内側へ脱輪していた。
《出典 東海旅客鉄道》 9~11号車の脱輪状況。9・10号車は全軸がレールの外側(山側)へ、11号車の1軸1車輪はレールの内側へ脱輪していた。
対策として、枕木との固定具を「犬くぎ」(左)から「板ばね」(右)へ変更する。「板ばね」は高規格路線でコンクリート枕木との固定に使われており、「犬くぎ」よりはるかに弾力性に優れている。
《出典 東海旅客鉄道》 対策として、枕木との固定具を「犬くぎ」(左)から「板ばね」(右)へ変更する。「板ばね」は高規格路線でコンクリート枕木との固定に使われており、「犬くぎ」よりはるかに弾力性に優れている。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集