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アイスバーンでスリップ、標識柱に突っ込む(訂正いたしました) 5枚目の写真・画像
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2010年3月24日(水) 15時12分
ゆるいカーブの出口に案内標識柱が立っている。
標識柱には事故後、黄色と黒の警戒色の太いプロテクターが国土交通省によって巻かれた。この状態ならば、後席への被害はかなり軽減されていたはずだ。
犠牲者まで出した事故を教訓として、標識柱を移動することが望まれている。
カーブの手前であるにもかかわらず、道路から数メートル奥に配置されており、安全への配慮がなされている。
事故が起きた2010年3月21日の北海道後 志地方は暴風雪・波浪警報が出るほどの悪天候でアイスバーン状態の路面だった。
アイスバーンのカーブを走行中のRV車が、暴風による横風を受けてコントロールを失った可能性も指摘されている。
泊村が運営するアイスセンターは、屋内リンクを安く借りることができるため札幌から100km以上の道のりを部員どうし自家用車に乗りあわせて練習に使っていた。何回も通い慣れた道だったが、3月後半にもかかわらず突然戻った冬の嵐が思わぬ事故を引き起こした。
救助隊は後席で多重性ショックにより即死状態だったふたりを車両から救出し、岩内協会病院に運んだ。
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