『WX-01』はスバルが提案した7人乗りワゴンのパッケージングを元に、スバルとIDEAがスタイリングを共同で行い、モデル製作は童夢が担当している。カタマリ感や個性を表現したというこのコンセプトカーは、エンジンこそ『レガシィランカスター』の6気筒だが、シャーシは『レガシィ』ではなく、ホイールベース2750mmの新しいプラットフォームを使用している。
「ハイブリッド・ミニの2001年モデル」という意味の『HM-01』は、文字通り軽自動車クラスのハイブリッドのコンセプトカーであると同時に、次期『プレオ』のデザインスタディとしての重要な役割を担っている。
『CZ-2』のスポーティーバージョンとなるこの『CZ-3 Tarmac』。200ps程度を絞り出す1.5リットルGDIターボで、『ランエボVII』と同じ四駆システム、ACD+AYC(アクティブセンターデフ+アクティブヨーコントロール)を駆動する。
スズキ『Covie』は2シーターEVコミューターのコンセプトカーである。アメリカで見られるような高齢者のゲーテッドコミュニティーなどを想定して、生活に密着したスタイルを提案している。
1999年の東京ショーに出展された『MRワゴン』が、いよいよ量産に向けて秒読み段階に入ったようだ。今回出展される『MRワゴン』は、1998年の東京ショーに出展された『UW-1』の流れを汲むモデルだが、完成度はかなり高い。
『FFウルトラスペース』は、軽ワンボックスモデルの新しいカタチを提案するコンセプトモデルだ。現在の軽ワンボックスはキャブオーバー型FR、ミッドシップ、RRがあるが、FFウルトラスペースは、文字通りクラス初のFFモデルだ。
『COPEN』(コペン)は、電動格納式ハードトップを装備したオープン2シーターの軽スポーツだ。全長3395mm×全幅1475mm×全高1260mmというコンパクトな軽自動車サイズを生かして、“人車一体感”を前面に押し出したモデルとなる。