国土交通省は、タイヤやマフラーなどアフターマーケット用品を対象にしたリコール(回収・無償修理)制度を来年にも新設する方針だ。98年の運輸省時代にも導入を検討したことがあるが、断念したことがある。
国土交通省は、インターネット上に開設した「道路IRサイト」の情報開示対象を12月から主要国道事務所にも広げる。各事務所が実施する工事の入札結果や、担当地域の道路事業評価結果などを提供する予定だ。
富士重工業(スバル)は、12月1日付けで、本社の経営管理部門に社史編纂室を新設すると発表した。富士重は2003年に創立50周年を迎える。この記念事業の一環として社史を刊行する予定だ。
富士重工業は、12月1日付けで、本社の総合企画部門に「経営戦略室」を新設すると発表した。経営戦略室は、経営ビジョンに基づいて富士重が目指すべき将来像の具現化を図るとともに、経営改革のシナリオを策定するための企画立案を担当する。
三菱自動車/ラリーアートは、12月28日から開催される「2002パリ〜ダカールラリー」に三菱『パジェロ』4台を出場させ、2年連続、7回目の総合優勝を目指す。出場カテゴリーは新規定の「スーパープロダクション」部門。
ウィリアムズのテクニカル・ディレクター、パトリック・ヘッドがラルフ・シューマッハに厳しい指摘。ヘッドによるとラルフはテストやマシン開発に全力を傾けず、レースのみに100%集中しているという。
GM(ゼネラルモーターズ)の子会社GMド・ブラジルは、シボレー『セルタ』およびびシボレー『トラッカー』がブラジル自動車記者協会(ABIAUTO)から表彰を受けたと発表した。
日産自動車は、12月1日付けで「SCM(サプライチェーンマネージメント)本部」を新設すると発表した。車両の受注から生産およびユーザーへの納車に至るまでのサプライチェーン全体のマネジメントを行う部署となる。
住友電工と住友電装は、北米のワイヤーハーネス工場を閉鎖し、メキシコに生産を移管すると発表した。