国土交通省は、今秋までに所管の公共事業整備計画を一本化した「社会資本整備重点計画」をまとめる。計画は「公共事業の中身が不透明」、「いったん計画を決めると、融通がきかない」などの批判を踏まえて、バリアフリー化率や緑地面積率などを数値目標として明示。法体系や地方公共団体への補助金制度も、成果主義に変更する。
国土交通省は1日、2002年度のリコール届出件数などをまとめた。国産車で104件、輸入車66件の届出があり、対象台数は301万2000台と、過去2番目に多い水準になった。ちなみに過去最高は2001年度の329万台。
国土交通省が7月23日に実施した自動車整備士学科試験で、出題ミスが相次いで見つかった。28日に2級ガソリン整備士と3級自動車シャシ整備士で1問づつ、出題ミスがあり、1日にも同じ試験で2級ガソリン整備士問題に1問見つかった。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車登録台数で、メーカー別の新車販売台数によると、トヨタ、ホンダ、ダイハツがマイナスだった。とくに、ホンダの低迷が続いている。『グランディス』を投入した三菱は、同26.0%増と2ケタのプラスとなった。
トヨタ自動車はWiLL『サイファ』を一部改良し発売した。情報ネットワークサービス「G-BOOK」端末の操作性を向上するとともに、サービス内容を充実させたほか、新ボディ色「DAIDAI(ダイダイ)」を追加した。
豊田自動織機は、2002年度の環境への取り組みをまとめた「環境報告書2003」(A4版、56ページ)を発行したと発表した。環境報告書は今回で5号目。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、前年同月比0.5%増の36万9664台となり、ほぼ横ばいで推移した。トラックは好調で、同1.4%増の7万7672台だった。
トヨタ自動車は1日、『アルテッツァ』と『アルテッツァ・ジータ』を一部改良し発売した。ベースグレード車にオートレベリング機能付きディスチャージヘッドランプなどを標準装着した。
警視庁は7月31日、多摩地区内の暴走族を一掃する目的で今年1月に八王子署内に設置した「多摩地区暴走族等非行助長集団検挙解体本部」が、窃盗などの刑法犯罪を犯した暴走族グループの少年107人を6月末までに検挙していたことを明らかにした。
光岡自動車は、VWの『ビートル』の生産が終了したのに伴って最終限定車「ウルティマ・エディシオン」を直輸入し、8月から全国のBUBU販売店で発売すると発表した。限定200台となる。