シャープと新神戸電機は、「被災地向けソーラー発電システム」を共同で開発し、250セットを早急に準備して防衛省に輸送の協力も得ながら3月25日から順次、緊急避難場所に寄付する。
三菱自動車は、東日本大地震で被災した地域に対し、災害支援車両として電気自動車(EV)の『i-MiEV』と、四輪駆動ピックアップトラック『トライトン』を無償貸与する。18日よりi-MiEV30台を現地に向け順次輸送開始する。
ホンダは、3月17日に発表・発売を予定していた『フィットシャトル』の商品概要と価格を公表した。
ソフトバンクBBは18日、災害復興を行う市区町村の災害対策本部など公的機関やNPO法人要請により、支援物資を贈ることを決定したと発表した。
11日に発生した東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)。その影響で工場が操業停止となったのは、日本メーカーだけではない。
弘南バス(青森県弘前市)は、東日本大地震で移動手段を失った人への救済措置として臨時の高速バスを運行する。
16日午前0時15分ごろ、埼玉県さいたま市北区内で、客を装ってタクシーに乗り込んだ男が運転手の男性を刃物で刺し、運賃を踏み倒して逃走する事件が起きた。男は後に現場近くで発見され、殺人未遂容疑で逮捕されている。
未曾有の巨大地震の発生からきょうで1週間になる。深刻な物資不足は道路などのインフラの復旧がようやく進むようになって、滞っている避難所への搬送も徐々に動き始めているという。
全国のガソリン価格情報を提供するPCサイト『カーライフナビ』では現在、東日本大地震で被災した地域のガソリンスタンド営業情報の投稿を募集している。投稿された営業情報は、登録など不要でいつでも見ることができる。
コスモ石油は17日、石油製品の供給体制について、原油処理能力の増強、輸出中止、追加輸入により、国内向け供給量25万6000キロリットルを確保したと発表した。