全体相場は続伸。海外投資家の買いに対する期待から、輸出関連株の一角に買いが先行。ただ、主要企業の2011年3月期決算の内容を確認したいとのムードが強く、平均株価は前日比12円高の9653円と小幅の上げにとどまった。自動車株は総じて堅調。
ローソンは14日、2012年2月期の連結営業利益が前期比3.5%増の575億円になる見通しと発表した。東日本大震災に伴う影響を新商品の投入や店舗網の拡充でカバーし、最高益更新を狙う。
首相官邸ブログ「KAN-FULL BLOG」が13日、約1ヵ月ぶりに更新された。同ブログは、東日本大震災発生前の3月10日に「松本新外相と五十嵐新参与への期待」というタイトルでつづられて以来、約1ヵ月更新されなかった。
ブリヂストンは13日に開幕した「ファインテックジャパン」に新型電子ペーパーを展示した。これまでは画面に映し出されたものを見るだけだったが、今回展示したものは、ペンを使って自由に書き込みができるというものだ。
あいおいニッセイ同和損害保険は、スマートフォンの普及に対応してスマートフォン専用公式ホームページを4月15日に開設する。
セブン-イレブン・ジャパンは、今夏の東京電力管内での深刻な電力不足に対応するため、5000店舗をLED化するなどの自主行動計画と削減目標を策定した。
トヨタホームは、子育て中の共働き世帯をターゲットにした『mamahapi(ママハピ)』を戸建住宅の「シンセシリーズ」に設定、4月23日から全国のトヨタホーム販売店で発売する。
住友金属工業は、東日本大震災の影響で、2011年3月期の連結ベースで600億円の災害損失が発生する見込み。
ヤマダ電機とウエストホールディングスは14日、家庭用リチウム蓄電池の販売を15日より開始することを発表した。
東京ビッグサイトで13日に開幕した「ファインテックジャパン」で驚くようなガラスが登場した。ミクロ技術研究所が展示した自由に曲がるガラスがそれで、その厚さは何と0.02mm。