経済産業省が7月29日発表した6月の鉱工業生産指数(2005年=100、季節調整済み)によると、輸送機械工業の指数は前月にくらべ18.5%の大幅な上昇となった。部品の復旧で自動車の生産が回復しつつあることを裏付けた。
日本鉄鋼連盟が発表した6月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比6.3%減の612万tと4か月連続でマイナスとなった。前月と比べても0.3%減少した。
大同工業は、インドで二輪車用チェーンを製造する工場を新設すると発表した。これに伴ってインドにある二輪車用チェーンの現地販売会社の増資を引き受け子会社化する。
3週間のサマーブレイク前に行われたF1ハンガリーGP(決勝31日)は、レッドブル、マクラーレン、フェラーリという今季の3強チームが濡れた路面の間隙を突き合う非常にスリリングかつドラマチックなレースとなった。
日本自動車工業会が発表した2011年上半期(1〜6月)の二輪車の輸出台数は、前年同期比4.6%減の24万6737台と、4年連続マイナスとなった。
住友ゴム工業は、2011年6月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。
日本自動車工業会が発表した6月の二輪車の輸出台数は、前年同月比11.8%増の4万0821台と、5か月ぶりに前年を上回った。
31日、三重県鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースは、ホンダのワークスマシン『CBR1000RR』を操る、秋吉耕佑/伊藤真一/清成龍一組(F.C.C. TSR Honda)が優勝した。
31日、宮城県のスポーツランドSUGO(3.704256km×68周)で開催されたSUPER GT第4戦は、日産『GT-R』の柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組(S Road MOLA GT-R)が、68周を1時間33分14.162秒のタイムで走り優勝した。
レースクイーン・オブ・ザ・イヤー実行委員会は27日、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー10-11」に、SUPER GT GT500クラスでEpson Nakajima Racingのレースクイーンを務める、丸山えりさんに決定したと発表した。