『プリウス』は偉大なクルマだけれども、ファミリーカーとして実用的かと問われると完璧とは言えなかった。そこを補い、さらに乗り心地など人に優しい性能も高まっているのが、『プリウスα』だと感じた。
ライバルのBMWを挑発したり、日産『GT-R』と対決したりと、ユニークなプロモーション映像を公開してきたイタリアの2輪メーカー、アプリリア。今回の対決相手は、宇宙に求められた。
米国市場において、急激に存在感を増している韓国の自動車メーカー、ヒュンダイ。そのヒュンダイの顧客に、米国の富裕層が増えているという興味深い記事が掲載された。
全体相場は3日ぶりに反発。欧米市場の下落を受け売り先行で始まったが、円高の一服と中国・上海市場の堅調な動きを好感。買い戻しが優勢となり、平均株価は前日比37円22銭高の9963円14銭と反発して引けた。自動車株は高安まちまち。
NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は13日、レーシングカー専用の新商品として、レース中の熱中症予防のための冷却システム「GTクーリングシステム」を設定し、モーラを通じて7月13日より発売すると発表した。
ホンダの子会社で太陽電池の製造・販売を手がけるホンダソルテックの数佐明男社長は13日、同社が採用しているCIGS薄膜太陽電池に台湾や韓国メーカーが進出することについて「そんなに簡単に追い付いてこれない」との考えを明らかにした。
国土交通省と東日本高速道路は13日、東日本大震災の影響でサービス開始を延期していた、関東および新潟地域で14日からITSスポットサービスを開始すると発表した。
国土交通省は12日、2010年度の宅配便取扱実績をまとめた。それによると、昨年度の取扱個数は前年度比2.6%増の32億1983万個となり、3年ぶりに増加した。
トヨタ自動車の新美篤志副社長は、13日に発表した車体メーカーなどグループ再編についての記者会見で、国内生産の年300万台については「死守する」一方、「いくつかの(車両組立)ラインは、やがて廃棄することになる」と述べた。
車体メーカーなどのグループ再編を13日に発表したトヨタ自動車の豊田章男社長は、国内生産の年300万台維持について「(日本での生産は)理屈を超えているが、石にかじりついてでも歯を食いしばって頑張りたい」と、かねての主張を強調した。