日本郵船は、合弁会社が川崎重工業に発注していた自動車運搬専用船2隻のうち1番船である「AUTO ECO」が、中国の南通中遠川崎船舶工程(NACKS)で竣工し、受領したと発表した。
ドイツの高級車メーカー、アウディが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した『RS3セダン』。高性能を主張する専用のエクステリアにも注目できる。
オートトークスは、同社の次世代V2Xデバイスが、世界トップの自動車部品サプライヤーでありV2X電子制御ユニット(ECU)大手のデンソーに採用されたと発表した。V2Xの普及は、交通安全における改善に寄与する。
オムロン(京都市)は、米国子会社のオムロンアデプトテクノロジーズが開発した「屋内用モバイルロボットLD」を先行展示。「車種が刻々と変わる自動車生産ラインなどにフレキシブルに対応するロボ」として、2シリーズ4形式を2017年1月20日から世界33か国で発売する。
米国のタイヤ製造大手、グッドイヤー・タイヤ&ラバー(以下、グッドイヤー)は9月26日、2016年の成長計画および財務目標の概要を発表した。
横浜ゴムは、今年8月に発売したSUV向けオールテレーンタイヤ『GEOLANDAR A/T G015』が2016年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
日立製作所は、衛星電波や高精度3次元自己位置推定技術による「歩道を自律走行する次世代パーソナルモビリティ『ROPITS』」をCEATECに参考出展。スマホやPCから任意地点へ呼び出し、目的地まで歩行者と同じペースで移動する近未来のモビリティシーンを伝えていた。
ローム(京都市)はCEATECで、スマホで乗員の認証を行い、脈波センサによる乗員モニタリングや、高精細パネル、ハイレゾオーディオなどを組み合わせた自動車運転シーンの近未来を展示。同社のキーデバイスである車載通信IC、センサ系などを紹介していた。
9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16。フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダのブースでは、新型SUV『コディアック』がモーターショーデビューを果たした。
VTホールディングスは、スペインの自動車ディーラーを運営するMオートモーショングループの持株会社マスター・オートモーションを買収すると発表した。