オールタイムレンタカー、会員4万5000人突破…47拠点120台に拡大

オールタイムレンタカー、会員4万5000人突破
  • オールタイムレンタカー、会員4万5000人突破
  • 登録会員の推移
  • 登録会員の年代別割合
  • オールタイムレンタカーのアプリ画面
  • オールタイムレンタカーの貸出ステーションの例

バリュートープは10月15日、同社が運営するカーシェア型レンタカーサービス『オールタイムレンタカー』の登録会員数が、2026年10月現在で4万5000人を突破したと発表した。8月に4万人を突破してから、わずか2か月で5000人増加した。

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オールタイムレンタカーは、24時間利用できるカーシェアリングの利便性と、レンタカーの低価格な料金体系を組み合わせた無人貸出サービスだ。2020年11月に東京都渋谷区でサービスを開始した。

スマートフォンの専用アプリで車両の検索・予約から貸出・返却、決済まで完結する。店舗の営業時間に縛られず、24時間いつでも車両を借りたり返したりできる。

車両の施錠・解錠には、イードとジゴワッツが共同で事業開発したスマートロックシステム「バーチャルキー」を採用している。車のスマートキーの機能をスマートフォンに置き換える技術で、物理的な鍵を受け渡すことなく車両を利用できる。また、サービスの基盤には、スマートバリューが開発・運営するモビリティのサービス化プラットフォーム「Kuruma Base」を導入している。

サービス開始当初は渋谷・恵比寿地区を中心に展開していたが、その後、東京都内の主要駅周辺に拠点を拡大した。現在では山手線の約半数の駅に貸出ステーションを設置している。

新宿、池袋、目黒、五反田、新橋、秋葉原などの主要駅に加え、練馬、中野、下北沢、高円寺などにも展開。2026年5月には横浜にステーションを開設し、神奈川県への進出を開始した。武蔵小杉にも拠点を設けている。2026年10月現在、貸出ステーションは47拠点、稼働車両は120台に達した。

同社によると、スマートフォンだけで利用できる利便性や手頃な料金体系が、移動の効率性やコストパフォーマンスを重視する20代、30代を中心に支持されているという。登録会員の年代別構成では、20代が61.0%と最も多く、30代が22.6%を占める。両年代を合わせると83.6%に達し、若年層が利用者の中心となっている。

バリュートープは今後もサービス提供エリアを拡大し、駅に近い場所を中心としたステーション網の整備を進める方針だ。デジタル技術を活用した独自の運営モデルにより、都市生活を支える新たなモビリティインフラの構築をめざすとしている。

《高木啓》

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