熊本県菊池市に本社を置くサンコール菊池は、2026年10月14日(水)から16日(金)までマリンメッセ福岡で開催される九州最大級の産業総合展「モノづくりフェア2026 in福岡」に出展する。
会場では、同社が長年培ってきた精密塑性加工技術を生かした各種ばねをはじめ、2023年に生産を開始したEV・HEV向けバスバー、さらに親会社のサンコールが展開する竹サステナブル事業から生まれた竹炭素材「KYO BAMBLACK」を展示する。精密加工と環境素材という異なる領域の技術を一つのブースで体感できる構成となっている。
■精密ばね
サンコール菊池のコア技術であり、自動車関連部品をはじめ、電子機器、家電、農業、アウトドアなど幅広い分野で量産実績を持つ。カスタマイズ設計の相談にも対応する。
■EV・HEV向けバスバー
バッテリーやインバーターなどをつなぎ、大電流を効率よく伝える配電部品だ。金型を使わないフォーミング加工を中心に、長尺形状や異種金属への対応技術も紹介する。
■竹炭素材「KYO BAMBLACK」
京都府宮津市で竹害対策として伐採された竹を活用した機能的サステナブル素材で、消臭性や漆黒性、電気特性などの特長を持つ。
サンコール菊池は1973年10月1日に設立され、精密ばねを中心に自動車・電子機器関連部品のほか、農業用フックや釣り具用部品など多様な業界向け部品事業を展開している。2023年4月にはフォーミング加工によるEV・HEV向けバスバーの一部生産を開始し、サンコールグループのEV製品生産拠点の一つとなっている。



