立体駐車場の屋上に「動く森」が出現、川崎・溝の口で「ZŌEN 2026」開催…10月16‐18日

屋上に出現する庭園(過去開催時の様子)
  • 屋上に出現する庭園(過去開催時の様子)
  • 能舞台で上演される狂言「梟山伏(ふくろやまぶし)」(万作の会)
  • 「ZOEN 2026」キービジュアル

神奈川県内外の庭師たちが技術と感性を持ち寄り、立体駐車場の屋上に3日間だけの「動く森(庭園)」を出現させるイベント「ZŌEN ~動く森展~ 2026」が、10月16日(金)から18日(日)の3日間、川崎市高津区の「eM/PARK(エム・パーク)」を主会場に開催される。

【画像全3枚】

今年で4回目を迎えるイベントのテーマは「陰と陽」。総勢26組の庭師が参加し、それぞれの技術や美意識を重ねながら、この3日間のためだけの庭園をつくり上げる。会場となる溝の口は、かつて大山街道の宿場町として栄えた地で、現在も独自のローカルカルチャーが育まれている街だ。

■日程別プログラム

【10月16日(金)「屋上庭園酒場」16:00~20:00 入場無料】

屋上庭園でライトアップされた庭を眺めながら、飲食を楽しむ夜。フード&ドリンクは「二坪酒場」が担当する。

【10月17日(土)「庭と光と芸能の夜」16:00~20:00 事前予約制・120名限定・有料】

この日のメインは、庭師が造った能舞台での狂言「梟山伏(ふくろやまぶし)」の上演だ。出演は福田成生(1962年生まれ、人間国宝・野村万作に師事)。

「梟山伏」は、山から戻って以来様子がおかしくなった弟を心配した兄が山伏に祈祷を頼む物語。山伏が祈るほど弟の症状はひどくなり、梟の鳴き声が印象的なユーモラスな演目だ。狂言の型を体験できる全員参加型の「狂言普及ワークショップ」(進行:福富英里子)も開催される。

さらに、リキッドライトアーティスト・仙石彬人によるライブビジュアルパフォーマンス「TIME PAINTING」と、シタール奏者・田中悠宇吾、タブラ奏者・池田絢子によるインド音楽、コンテンポラリーダンス(斉藤綾子)、歌とスポークンワード(Zen101)が融合したスペシャルセッションも実現する。DJはMAJESTIC WOMANが担当。

飲食は「二坪酒場」の折り詰め弁当、「和菓子処みよしの」の和菓子、「坂戸屋」セレクトの日本酒・ワインなどが用意される。

チケットは前売り2000円、当日2500円、18才未満無料。チケット販売はPeatixにて。雨天の場合は18日(日)に順延となる。

【10月18日(日)「庭と食と体験の日曜日」11:00~20:00 入場無料】

地元の人気店が1日限定で集結するほか、坪庭ワークショップ、インド音楽ワークショップ&ライブ、スティールパンワークショップ&ミニライブなども開催される。

《森脇稔》

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