JFEスチールは、西日本製鉄所(広島県福山地区)に新設した第6コークス炉A団の性能試験を終え、稼働を開始したと発表した。
今回新設したコークス炉では、原料となる石炭を粉末のまま炉の上方から装炭車で装入する従来の「トップチャージ式」に代わり、粉末の石炭を予め圧密成型し、炉の側方から装炭押出機で装入する「スタンプチャージ式」を採用した。スタンプチャージ式を大型コークス炉に採用するのは国内初となる。
スタンプチャージ式の採用により、従来よりも生産効率が高く、環境に配慮した操業が実現できる。また、圧密成型によって石炭の嵩密度が大幅に上昇し、コークスの品質が改善されることで、トップチャージ式よりも操業コストを低減できるとしている。


