ugo(ユーゴー)は、フィジカルAI時代に向けた国産セミヒューマノイド『ugo Nova』を発表した。設計から製造まで国内で手がける車輪移動型の双腕ロボットで、2027年の量産開始を予定する。
◆人が働く環境で多様な作業を担うロボット
ugo Novaは、人が働く環境で多様な作業を担うことを目的に開発した。人と同じ作業空間にアクセスできる双腕・上半身機構と、「ugo」シリーズで培った自律移動技術を組み合わせる。製造業の工場や倉庫などで、移動、認識、アーム操作を組み合わせた作業に対応する。
●研究開発から社会実装までを1台で
フィジカルAIの研究開発やデータ収集、モデル検証のプラットフォームとして使えるほか、実際の業務への導入・運用も想定する。研究開発から社会実装までを1台でつなぐことを狙ったロボットだ。
頭部とハンド部にはカメラを標準搭載する。アーム制御は100Hzの制御周期に対応し、動作を高精度に記録できる。バイラテラルコントローラやVRコントローラによる遠隔操作にも対応し、操作者の動きをロボットに反映すると同時に、その操作をフィジカルAIの教師データとして記録できる。






