フィジカルAI「FRONTia」始動---国産AI開発に78兆5000億円投資

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  • AIサプライチェーンの各ドメインの考え方
  • フィジカルAIの重要性とマルチモーダル基盤モデルとの関係
  • マルチモーダル化の本格展開(テキストから何でも扱えるAIへ)
  • AI開発・データ整備支援策の全体像
  • AX(AI Transformation)の全体像
  • AXの鍵となるフィジカルAIのエコシステム
  • FRONTiaプロジェクトの全体構造

経済産業省は7月16日、東京都内で日本のフィジカルAI政策に関する対外発信イベントを開催し、国産のマルチモーダル基盤モデルを開発する「FRONTia(フロンティア)プロジェクト」を始動した。

◆「フロンティア」とは?

フィジカルAIは、ロボットや自動運転車、産業機械、ドローンなどを通じて、AIを現実世界で機能させる技術だ。政府は日本が強みを持つ製造現場などのデータを活用し、フィジカルAIを新たな成長分野に育てる。

FRONTiaは「Foundation for Real-world Omni-Native Trustworthy Intelligence and Alignment」の頭文字を取った名称。「リアルワールドを自然と理解する信頼性の高いAI基盤」を意味する。

政府はフィジカルAIについて、2040年度までに10兆5000億円、システムの中核を担う半導体と合わせて78兆5000億円の官民投資を引き出す考えだ。

フィジカルAIの重要性とマルチモーダル基盤モデルとの関係
《高木啓》

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