矢崎部品、AIサプライチェーンリスク管理「Spectee SCR」導入…初動対応を自動化し管理を高度化

矢崎部品がサプライチェーン・リスク管理クラウド「Spectee SCR」導入
  • 矢崎部品がサプライチェーン・リスク管理クラウド「Spectee SCR」導入
  • 『Spectee SCR』導入後の効果
  • 「Spectee SCR」

製造業向けにサプライチェーンリスク管理サービスを提供するスペクティは、クラウド型サプライチェーンリスク管理サービス「Spectee SCR」について、矢崎部品の調達部門への導入が決定したと発表した。

矢崎総業はワイヤーハーネスで世界屈指のシェアを誇り、自動車メーカー(OEM)への直接供給を担っている。矢崎グループの中で部品の安定供給を担う矢崎部品の調達部門は、今回の導入により、初動対応の高度化と部品の生産工程レベルまで紐づけた精緻なリスク可視化を実現した。サプライチェーン管理を「把握」から「判断」へと進化させたとしている。

ワイヤーハーネスは数万点の部品と、多層にわたる仕入先で構成される極めて複雑なサプライチェーンをもつ製品だ。地政学リスクや自然災害が頻発する中、矢崎部品では仕入先およびサプライチェーン全体への影響を迅速かつ正確に把握する必要性が高まっていた。


《森脇稔》

特集