静岡県掛川市の掛川自動車学校は、普通教習車をすべて新車に入れ替えたと発表した。
単なる車両更新にとどまらず、同校が掲げる「街をつくる教習所」というコンセプトのもと、教習生が毎日通いたくなるような「ワクワクする教習車」を目指した取り組みだ。バラエティ豊かな全8種類のラッピング教習車が、掛川市内を走り始めた。
新教習車には、同校の公式キャラクター「かけまる」があしらわれた遊び心あふれるデザインが採用されている。車両ごとに「レア度」が設定されており、どの車で教習を受けるかはその日のお楽しみとなっている。
最高レア度(★★★★★)を誇るのは、地元・掛川市出身のプロスノーボーダー、三木つばき選手を応援する「三木つばき選手号」。レア度★★★の「かけまると学ぶ『心がけ』号」は安全運転の大切さを伝えるメッセージモデルだ。
そのほか、車に直接お絵描きしたようなポップなデザインの「お絵描きアート号」(★★)、左右や細部の違いを探す「間違い探し号」(★★)、スタイリッシュなブルーの幾何学模様が目を引く「レーサー気分!?クールロゴ号」(★★)など、従来の教習車のイメージを覆すデザインが揃う。
各車両の側面には、同校のSNSや最新情報にアクセスできるQRコードもデザインされている。街中で見かけた際に活用できる仕掛けだ。
同校は、単に免許を取る場所ではなく、安全で楽しいカーライフの第一歩を支える場所を目指している。新教習車が街を走ることで、地域住民に笑顔を届け、安全運転への関心を高めるきっかけになることを期待している。
同校は1963年創立の静岡県公安委員会指定自動車教習所で、普通自動車免許をはじめ、二輪車免許や大型自動車免許など幅広い教習を行っている。合宿免許も提供しており、東京から新幹線で約1時間45分、名古屋から約1時間、大阪から約2時間とアクセスも良好だ。静岡県下最大級の指導員数を誇り、最短日数での免許取得が可能としている。




