樹脂流動解析ソフト「XTIMON」、AI技術で精度30%向上…東レエンジニアリングDが開発

樹脂流動解析ソフト「XTIMON」
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東レエンジニアリングDソリューションズは10月9日、プラスチック製品の設計・生産時に使用する樹脂流動シミュレーションソフトの新製品「XTIMON」を開発したと発表した。11月から本格販売を開始する。

同社は1980年代から樹脂流動シミュレーションソフト「3D TIMON」を展開してきたが、入力パラメータを増やすと解析に時間を要することや、シミュレーションと成形結果に乖離が発生するケースがあるという課題があった。また、解析条件の設定にユーザー側の知見が求められることから、成形不良が出ない結果に至るまで複数回のトライアンドエラーが必要となることや、熟練した経験や知見を必要とするなどの課題もあった。

新製品「XTIMON」は、同社のAI技術を活用することで、ユーザーが入力するパラメータに加えて、蓄積した過去の解析結果と実物の成形不良の結果のデータを活用しAIが解析することで、効率的に解析でき、従来製品に比べて精度を30%以上改善した。


《森脇稔》

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