スズキは10月7日、障がいのある方の雇用拡大に向けて静岡県内企業および行政機関が連携して取り組む「静岡環福連携促進協議会」に参画すると発表した。
「静岡環福連携促進協議会」は、リネットジャパングループとクラ・ゼミが事務局を務め、スズキを含む県内企業が、障がいのある方の雇用促進や再資源化事業の推進に関する活動などを行うもので、11月1日に発足予定だ。
これに先立ち、静岡県は10月6日に、リネットジャパングループおよびクラ・ゼミと、小型家電リサイクル事業における循環活動を通して、県内資源の適切な処理と有効利用の促進、および障がいのある方の活躍と県内企業における障がいのある方の雇用促進を目的とする「環福連携協定」を締結した。