ブリヂストンは9月2日、オーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2025 Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」において、「ENLITEN」技術搭載タイヤを装着したチームが、チャレンジャークラス、クルーザークラスの両部門で優勝したと発表した。
ブリヂストンの「ENLITEN」技術搭載ソーラーカータイヤ装着チームが、チャレンジャークラス、クルーザークラス、両クラスで優勝。チャレンジャークラスは2019年から3大会連続、クルーザークラスは2017年から4大会連続でのブリヂストン装着チームの優勝となる。
今回の大会では、パートナーとの共創により開発・生産された再生カーボンブラックおよび再生スチールを同社として初めて採用。再生資源・再生可能資源比率を65%以上に向上した「ENLITEN」技術搭載タイヤを供給した。