ナビタイムジャパン、自転車交通ルール対応の「運転免許学習アプリ」を提供

ナビタイムジャパンの運転免許の学習アプリが自転車の交通ルールに対応
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ナビタイムジャパンは、運転免許の学習アプリに自転車の交通ルールを追加した。

このアプリは従来、自動車や自動二輪車等の運転免許学習に対応していたが、今回の更新で自転車の交通ルール専用問題約120問が新たに加わる。学習モードは第一種運転免許、第二種運転免許、自転車の3つから選択できるようになる。

自転車専用問題では交通ルールや標識問題などを学ぶことができ、実力チェックテストで学びの定着度も確認できる。全問正解すると、オリジナルの合格証が画面上に表示される。また、主に小学生を対象としたキッズ問題やキッズ用実力テストも用意されている。

ナビタイムジャパンの運転免許の学習アプリが自転車の交通ルールに対応ナビタイムジャパンの運転免許の学習アプリが自転車の交通ルールに対応

警察庁の統計によると、自転車の交通取締検挙件数は2024年に5万1564件と年々増加傾向にある。また2026年4月からは自転車の交通違反に青切符を導入する方針も発表されている。

ナビタイムジャパンは、運転免許不要の自転車においても正しい交通ルールを学ぶことで、安全な自転車運転の促進や交通事故削減に貢献していく。

内閣府の「令和5年交通安全白書」によると、自転車対歩行者事故の重大事故における自転車運転者の年齢層は10~19歳が33.9%と最も多い。このため、学童期から正しい交通ルールを学ぶことが将来の事故防止につながると考えられている。

アプリは無料で利用可能で、iOSとAndroid OSに対応している。

《森脇稔》

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