スバルが新会社設立、自動車業界の変革期に新たな人財獲得・育成へ

新会社「SUBARU nw Sight」
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SUBARU(スバル)、日総工産、ワールドインテックの3社は、共同で新会社「SUBARU nw Sight」を設立すると発表した。

新会社は、労働者派遣事業や有料職業紹介事業を主な業務とし、6月2日に設立、9月1日から事業を開始する予定。

自動車業界は現在、電動化や自動運転技術の進展により、100年に一度の大変革期を迎えている。また、日本社会は少子高齢化による労働力人口の減少に直面しており、これに対応するための人財獲得競争が激化している。スバルは、サプライチェーン全体の競争力を強化するため、迅速かつ効率的な人財獲得・育成体制の構築を目指す。


《森脇稔》

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