SDV時代に対応、ベリサーブが「車載OTA品質向上支援サービス」開始

車載OTAの品質に対するニーズの背景
  • 車載OTAの品質に対するニーズの背景
  • 車載OTA品質向上支援サービス
  • ソフトウェア更新の過程を包括的に検証し、機能の安全性を高める
  • 更新データが想定通り動作しているかどうかを検証し、機能の信頼性を高める

ソフトウェアの検証・品質向上支援サービスを手がけるベリサーブは、「車載OTA品質向上支援サービス」を開始した。このサービスは、OTA技術を活用した車載ソフトウェアの更新を品質面から包括的にサポートするものだ。

自動車業界では、クラウドとの通信により自動車の機能を向上させるSDV(Software Defined Vehicle)化が加速している。これに伴い、クラウドから無線で自動車のソフトウェアを更新できるOTA(Over The Air)技術の利用が広がっている。


《森脇稔》

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