ヒョンデグループの次世代デジタルコックピット、BlackBerry「QNX」採用へ

BlackBerryの「QNX」ソフトウェアのイメージ
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BlackBerryは11月11日、ヒョンデグループの子会社のヒョンデモービスが、同社の次世代デジタルコックピットプラットフォームにBlackBerry QNXを採用すると発表した。

ヒョンデモービスは、「QNX Hypervisor for Safety」と「QNX Advanced Virtualization Frameworks(QAVF)」を使用して、安全性、セキュリティ、信頼性に優れたソフトウェア基盤を提供する予定だ。このプラットフォームは、デジタルクラスターやインフォテインメントシステムを含む複数の画面やコンポーネントと、安全性アプリケーションの豊富なエコシステムをシームレスに統合し、よりパーソナライズされた対話型ドライビング体験を実現する。


《森脇稔》

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