18日の日経平均株価は前日比178円95銭高の3万6380円17銭と反発。米ハイテク株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。一時マイナス圏に沈む場面もあったが、最終的に反発して引けた。
17日のニューヨークダウは15ドル安の4万1606ドルと5日ぶりに小反落。金融緩和に対する期待感を下支えとしながら、主力株に利益確定売りが先行する展開となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反発。電気自動車(EV)のテスラは0.48%高。
外国為替市場で円相場は1ドル=141円台前半に弱含み。自動車株は全面高となった。