全国軽自動車協会連合会は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年同期比15.6%増の10万0409台で9年連続のトップとなった。
N-BOXの年度上半期における10万台超えは4年ぶり。10月6日には6年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型を発売。商品力をさらに強化し、首位の座を盤石のものとしていく。ダイハツ『タント』は2ランクアップで2位に浮上。昨年10月に改良新型を発売し、同89.7%増の7万3493台と好調な販売を記録した。3位は1ランクダウンでスズキ『スペーシア』となった。