日本自動車輸入組合は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同期比4.7%増の12万1247台で2年ぶりのプラスとなった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同4.2%増の2万4490台を販売し、9年連続トップ。BMWは同16.3%増の1万6812台で4年ぶりの2位に。3位フォルクスワーゲンは同3.0%増の1万6307台だった。
このほか、ボルボが同15.0%減と大幅に数字を落とした一方、ランドローバーが2.1倍増で前年同期の12位から8位に浮上。ポルシェも同22.5%増と好調を維持している。